不倫相手と一緒になりたいため、別れさせ屋に依頼する事例は少なくありません。ただし、不倫において不倫相手が本気か遊びかで成功率は大きく変わります。別れさせ屋に依頼したとき、成功する可能性が高いポイントを解説します。
■不倫相手が離婚をするつもりか見極めよう
不倫相手が離婚を選ぶ場合、本当に夫婦関係が破綻しているかどうかがポイントになります。
例えば「別れる」といいながらも、1年以上離婚などの気配がない場合、不倫相手は単純に不倫を遊びとして考え、家庭を壊すつもりなど毛頭ない可能性が高いのです。
離婚するつもりなら、話に展開があります。見られないなら自分も割り切った関係として不倫を続けるか、きっぱりと別れる選択肢があるでしょう。
ただ、絶対に一緒になりたいと考えるなら別れさせ屋への依頼は選択肢に入ります。
■別れさせ屋でも不倫相手の状況で工作が困難なケースも
- 年齢
- 婚姻年数
- 配偶者が不倫を知っている
不倫相手が離婚に踏み切らない理由として「家庭を壊したくない」ことが挙げられます。そのときポイントになるのが上記に挙げた内容です。
たとえば、年齢や婚姻年数を考えてください。年齢や婚姻年数が長い夫婦だと、複数の同じような経験、あきらめ、性格への理解、経済的な問題が関係します。
配偶者が「不倫は所詮遊び」と割り切り「今回だけは大目に見る」となれば離婚に至るケースはほとんどないでしょう。
また、子供のために離婚しないのも理由になります。ただし、子供が独立しているなら熟年離婚などの可能性はあるかもしれません。
配偶者としてのプライドや愛情が深い場合「不倫で奪われるのは嫌だ」と離婚を突っぱねる場合があります。
配偶者の性格によっても、不倫がすぐ離婚に結びつかない場合も珍しくありません。
■不倫相手の夫婦仲がよくてつけいる隙がない
夫婦仲が円満だと、工作が上手くいかない場合があります。夫婦円満なら、魅力ある異性の工作員を近づけてもターゲットとなる配偶者が相手にしないケースもあります。
たとえ不倫関係が分かっても、その程度では別れないと判断することも多いのです。
逆に、別れさせ屋の工作が成功しやすいのは、夫婦仲が上手くいっていない場合でしょう。夫婦関係に問題があればちょっとしたきっかけでも修復できない亀裂が生じます。
別れさせ屋に依頼する場合、不倫相手と配偶者の状況を正確に見極める重要さも必要です。
■別れさせ屋に依頼する前に不倫相手が離婚しそうかチェック
不倫相手に離婚して欲しくて別れさせ屋に依頼をする場合、その状況をきちんと見極めなければなりません。夫婦円満だった場合、なかなか配偶者が離婚を切り出さない場合が多いのです。逆に、夫婦仲が悪ければそのまま離婚という可能性も十分にあります。その点を見極めて依頼を検討しましょう。