別れさせ屋によせられる依頼内容は様々です。既婚者が配偶者の浮気を知り浮気相手と別れさせたいとか、自分を振った男性がやっぱり忘れられなくてもう一度一緒にいたいから、現在の相手と別れさせて欲しいということもあるでしょう。依頼内容は「別れさせる」ということですが、それぞれの背景によってどのように別れさせるか、アプローチを掛けるかは変わってきます。男性と女性では恋愛観も変わってきますし、対象人物の性格や行動パターンや恋愛観なども考慮する必要があります。
・女性が別れさせ屋に相談する時女性は男性よりも感情的で、愛情深いとも言われています。しかし、自分が好きな人が自分ではなく他の人を好きであったり、自分よりも他の人を選んだりすると、悔しさと悲しさが混ざりあってどうすれば良いのかわからなくなります。自分の元に戻ってきてほしいから、また自分のことを好きになって欲しいからと言って、つきまとったり、何度も告白してしまうと、ストーカー扱いされて警察に通告されてしまいます。
実際に別れさせ屋に相談に来る人のほとんどが女性であると言われています。主な理由としては、配偶者と別れて欲しい、好きな人と付き合っている人を別れさせて自分のことを好きになって欲しいなどです。
・別れさせ屋に依頼するには費用がかかる無料カウンセリングに行くのと実際に契約をするのには違いがあります。別れさせ屋に相談する女性は多いのですが、費用がネックとなり実際に契約する女性はあまり多くないようです。事務所によって、また成功させるためにどれくらいの時間や人件費がかかるかによって料金は変わってきますが、30万円や、50万円といったお試し料金ではなかなか成果があらわれない事がほとんどです。
もしも本当に別れさせ屋に依頼しようと思っている女性がいるのであれば、それなりの出費が必要であることを覚悟しておきましょう。また、気持ちとしてはすぐに別れてほしいと思うかもしれませんが、情報収集することや、また対象者に接触するには結構な時間がかかることも忘れてはいけません。