追加料金はいくら? 別れさせ屋業者に対する質問として最も多いものの一つが「費用はいくらかかるの?」というもの。それに次ぐくらいに多いのが「追加料金が出ることはあるのか?」というものです。 お金がかかるというイメージがあり、費用面に関する具体的な説明がなかなか見つからないせいでしょうか。別れさせ屋に対するこの手の質問は本当に多いようです。
せっかく大金を用意してお願いをしたのに、お金が尽きてしまった頃に追加を要求されたのではたまりません。とはいえ、業者の側としても、依頼内容を聞いてもいないのに具体的な金額を指定するわけにもいきません。その内容いかんによって、設定された金額よりも高くなったり安くなったりという場合になるのがほとんどですから、下手に金額を指定しても信用問題につながるだけで、いいことがありません。追加料金も依頼次第 追加料金に関しても、この辺りの事情は共通しているようです。結局のところ、追加料金が生じるかどうかは「依頼の進捗次第」という話にしかならないでしょう。
例えば、浮気の別れさせ工作を依頼したとして、業者が工作を試みたとしましょう。うまいこと設定された期日通りに工作がうまくいけばそれでよいのですが、その期間内や支払われた費用の中だけでは、工作が成功しないというケースも当然出てくるわけです。 また、別れたはいいけどまた別の人と浮気を初めてしまったという場合。そういうケースになった時に、依頼者から「それも別れさせてほしい」という依頼が来れば、当然追加料金をいただいた上で新しい工作に取り組みなおす必要があるわけです。
このように、実際に工作を初めて以降の流れの中で、費用の算出が流動的に変わってくるのが別れさせ屋です。それでいて費用がそれなりのかさんでしまうというのが、この業者に仕事を頼むうえでの難しさだとは言えるでしょう。どうしても費用的に追加料金の支払いが厳しいという場合には、このくらいの金額までなら出せる、というボーダーを事前に指定して、依頼を実行に移す前段階で、追加料金としてどのくらいの金額が生じる可能性があるか?そのあたりをきちんと詰めておく必要がありそうです。